札幌コンサートホール開館25周年
〈Kitaraワールドソリストシリーズ〉
サー・アンドラーシュ・シフ ピアノリサイタル

札幌のファン待望!巨匠シフのリサイタルが25年ぶりに実現

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札幌コンサートホール開館25周年 〈Kitaraワールドソリストシリーズ〉 サー・アンドラーシュ・シフ ピアノリサイタルの写真


出演者
プロフィール

ピアノ/サー・アンドラーシュ・シフ
Sir András Schiff, piano

1953年、ハンガリーのブダペスト生まれ。フランツ・リスト音楽院でパール・カドシャ、ジェルジ・クルターク、フェレンツ・ラードシュらに学び、さらにロンドンでジョージ・マルコムに師事した。
シフの活動の大半はJ.S.バッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ショパン、シューマン、バルトークなどの主要な鍵盤作品によるリサイタルや全曲演奏会である。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全32曲によるリサイタルは2004年から行っており、今では20都市にのぼる。チューリヒ・トーンハレで行われた同プログラムはライヴ・レコーディングされている。
最新盤は、ECMレーベルから2015年4月にリリースされたシューベルトの後期ピアノ作品集。このディスクは、シフが所蔵する1820年ウィーン製のフランツ・ブロードマンのフォルテピアノを弾いて録音したもので、ICMA賞(国際クラシック音楽賞)の独奏器楽部門においてレコーディング・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
世界の一流オーケストラや指揮者の大多数と共演してきたが、近年はピアノを弾きながら自らオーケストラを指揮する弾き振りの活動に力点を置いている。1999年には自身の室内楽オーケストラ、カペラ・アンドレア・バルカを創設、メンバーには国際的なソリストや室内楽奏者、友人たちが加わっている。
幼少の頃から室内楽に親しみ、1989年から98年まで、ザルツブルク近郊の、国際的にも評価の高いモントゼー音楽週間の芸術監督を務めた。また95年にハインツ・ホリガーとともに、スイスのカルタウス・イッティンゲンでイッティンガー聖霊降臨祭音楽祭を創設。98年にも「パラディオへのオマージュ」と名づけた同様のシリーズをヴィチェンツァのテアトロ・オリンピコでスタートさせた。
ボンのベートーヴェン・ハウスの名誉会員。オックスフォード大学のベリオール・カレッジの特別研究員。ウィーン・コンツェルトハウスの名誉会員。受賞歴も多く、ツヴィッカウ市よりシューマン賞を、ウィグモア・ホール・メダルや、国際モーツァルテウム財団からゴールデン・モーツァルト・メダルを、ロイヤル・ フィルハーモニック協会からはゴールド・メダルを贈られた。プール・ル・メリット勲章ならびにドイツ連邦共和国功労勲章大功労十字星章を受章。リーズ大学より名誉音楽博士号を授与されている。
2014年6月、エリザベス女王の公式誕生日を記念する叙勲名簿の発表に際し、英国よりナイト爵位を授与された。
2017年には著書「静寂から音楽が生まれる」(日本語版が2019年春秋社より刊行)を、ベーレンライター&ヘンシェル社から刊行。

会場/日時
大ホール

2022年10月29日(土曜日)
14:15開場 15:00開演

出演

ピアノ/サー・アンドラーシュ・シフ

プログラム

J.S.バッハ、ハイドン、モーツァルト、シューベルトの作品を予定
※出演者の希望により、演奏曲は公演時に発表します。
※出演者がお話を交えながら演奏します。

料金

全席指定(税込)
S 7,000円
A 5,500円
B 4,000円
U25(A・B)2,000円
※U25は1997年以降にお生まれの方が対象です。(未就学児入場不可)

▼KitaraClub会員特別料金▼
S 6,000円
A 4,500円
B 3,000円

【座席表】 クリックすると拡大表示されます

座席表イメージ
公演チラシ
チラシ