札幌コンサートホール開館25周年
〈Kitaraワールドオーケストラシリーズ〉
ファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテ
イタリアン・バロックの精華、衝撃の「四季」!
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- 大ホール
- 出演者
プロフィール ファビオ・ビオンディ(指揮・ヴァイオリン)
Fabio Biondi, Conductor & Violin
イタリアのパレルモ出身。12歳でソリストとしてイタリア国立放送交響楽団(RAI)と共演し、国際的キャリアをスタートさせた。
1990年、イタリア・バロック音楽アンサンブル「エウローパ・ガランテ」を結成し活動を始める。さまざまな音楽祭に加え、ミラノ・スカラ座、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ロイヤル・アルバート・ホール、ウィーン・ムジークフェライン、ニューヨークのリンカーンセンター、シドニーのオペラハウス、東京・サントリーホールなどに招待される。ソリスト、指揮者としては、サンタ・チェチーリア管弦楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、ハレ歌劇場管弦楽団、ノルウェー室内管弦楽団、モンペリエ国立交響楽団、マーラー室内管弦楽団など数多くのオーケストラと共演。2005年よりノルウェー・スタヴァンゲル交響楽団のバロック音楽のための芸術監督、2011年よりサンタ・チェチーリア音楽院の学芸員。エウローパ・ガランテ(古楽アンサンブル)
Europa Galante
1990年、音楽監督であるファビオ・ビオンディによって設立された古楽アンサンブル。パルマのドゥーエ劇場を活動拠点とし、バロック、古典の時代に作曲された作品を当時の楽器で演奏する。バロックの器楽曲だけに限らず、ヴィヴァルディの『バヤゼット』『テルモドンテ川のエルコレ(ヘラクレス)』『メッセニアの神託』のほかヘンデルの『アグリッピーナ』『イメネオ』といったバロック・オペラ、オラトリオと、声楽を含む作品もレパートリーとしている。さらに、ローマのサンタ・チェチーリア音楽院と共同でアントニオ・カルダーラ(1671~1736)の『キリストの受難』、レオナルド・レーオ(1694~1744)の『カルヴァリオの丘の聖エレナ』のような前18世紀のイタリア・オペラの再発掘や復元に尽力している。CDのリリースも多く、ヴィヴァルディ『メッセニアの神託』の盤も含め数多くの賞に輝いている。そしてミラノ・スカラ座、サンタ・チェチーリア音楽院といったイタリア国内だけでなく、ヨーロッパ、オーストラリア、日本、カナダ、イスラエル、アメリカそして南アフリカまで招かれ、世界中の一流ホールで演奏している。- 会場/日時
- 大ホール
2022年11月2日(水曜日)
18:15開場 19:00開演 - 出演
指揮・ヴァイオリン/ファビオ・ビオンディ
古楽アンサンブル/エウローパ・ガランテ- プログラム
コレッリ:合奏協奏曲 第4番 ニ長調 作品6
ジェミニアーニ:合奏協奏曲 第2番 ト短調 作品3
ロカテッリ:合奏協奏曲 第5番 ニ長調 作品1
ヴィヴァルディ:四季(全曲)- 料金
全席指定(税込)
S 6,000円
A 5,000円
B 4,000円
U25(B)1,000円
※U25は1997年以降にお生まれの方が対象です。(未就学児入場不可)
▼KitaraClub会員特別料金▼
S 5,000円
A 4,000円
B 3,000円【座席表】 クリックすると拡大表示されます
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