公益財団法人札幌市芸術文化財団の委託業者職員が新型コロナウイルスに感染した事案の発生に伴う「札幌コンサートホール」の運営状況について
札幌市有施設「札幌コンサートホール」の指定管理者である「公益財団法人札幌市芸術文化財団」が業務を委託しております事業者の職員1人が、新型コロナウイルスに感染したことが判明しましたので、お知らせいたします。
当該職員は、4月18日に濃厚接触者としてPCR検査を受け、4月19日に陽性であることが判明しました。
なお、当該職員は、札幌コンサートホールの電話応対業務にあたっておりますが、業務において直接市民との応対が無く、管轄保健所からは、他の職員との濃厚接触者にあたる者はいないと確認しています。
現在、札幌コンサートホールが改修工事のため、札幌市教育文化会館内の仮事務室において業務を行っておりますが、仮事務室等は、毎日の日常清掃・消毒のほか、感染確認後、あらためて、関係個所、共用機器等について、消毒作業を実施しており、札幌市と協議の結果、業務の運営に支障はないため、通常どおり業務を行っております。
市民の皆さまには、安心してご利用くださいますようよろしくお願い申し上げます。