第22代専属オルガニスト 来日決定!

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 このたび、第22代札幌コンサートホール専属オルガニストとして、パリ国立高等音楽院で学び、ヨーロッパで活躍しているニコラ・プロカッチーニの就任と、その来日が決定いたしました。令和2年度のKitara改修工事による長期休館に伴い、招聘を一時休止しておりましたので、1年ぶりの専属オルガニスト就任となります。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、入国後14日間の待機後、2021年10月11日から2022年8月31日まで活動する予定です。
 任期中は、当ホールや国内各地でコンサートを行うほか、教育活動にも携わるなど、オルガン音楽の魅力をご紹介します。

 
≪プロフィール≫ ニコラ・プロカッチーニ Nicola Procaccini
1995年イタリア生まれ。イタリア国立フェルモ音楽院にてチェンバロを、ハンブルク音楽演劇大学、現在はパリ国立高等音楽院にてオルガンを学ぶ。
2017年、第5回アガティ―トロンチ国際オルガンコンクール第2位、18年、第5回ブクステフーデ国際オルガンコンクール優勝。
ドイツ、イタリアの教会をはじめ、世界各国の国際古楽フェスティバルなどで多数コンサートに出演。チェンバロや通奏低音の奏者としても活躍する。
詳細はオルガニスト紹介ページ
 
~ ニコラ・プロカッチーニ デビューリサイタル~
日時/2021年11月12日(金)開場18:30 開演19:00(20:30終演予定)
会場/札幌コンサートホール 大ホール
料金/全席指定(税込)一般:1,000円、U25:500円
プログラム/J.S.バッハ:トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564
デュリュフレ:アランの名による前奏曲とフーガ 作品7 ほか
公演情報
 
※Kitaraではオープン翌年1998から毎年、大ホールに設置されたパイプオルガンアルフレッド・ケルン社製)製作地であるフランスでオルガンをんだ演奏家専属オルガニストとして招聘しております