音楽で人を育むKitaraの教育・育成事業
Kitaraで音楽と出会おう!!
子どものためのプログラム
札幌コンサートホールでは、未来を担う子どもたちの感性を音楽の力で育むエデュケーションプログラムを実施しています。
さまざまな形で音楽を体感するワークショップ、札幌市内の全小学6年生を招待するコンサート、3歳や5歳以上から入場できるコンサート(※)など、音楽とふれあうかたち・方法はさまざまです。
すべての子どもたちに、音楽と出会うよろこびを。
札幌コンサートホールでは、そう願っています。
※コンサートによって、入場可能年齢が異なります。未就学児はご入場いただけないコンサートもございます。ご了承ください。
Kitaraファースト・コンサート
札幌市内の全小学6年生(約1万5千人)を対象に、音楽の授業の一環で本格的なオーケストラとパイプオルガンの演奏を鑑賞・体験する札幌市の補助事業として、平成16年にスタートしました。これまでのべ23万人近くの子どもたちがKitaraの大ホールでコンサートを鑑賞しています。
オルガン・アウトリーチコンサート
札幌コンサートホールでは、ホールが所有する移動可能な“ポジティフ・オルガン”を学校等へ運び、オルガンの仕組みや歴史についてのお話を交えたアウトリーチコンサートを行っています。
オルガンの柔らかな音色に耳を傾けたり、一緒に演奏したり、美しく装飾された楽器を間近から見るなど、様々な体験を通してオルガンの魅力を発見してもらうコンサートです。
若手演奏家のための教育プログラム
リスト音楽院セミナー
札幌コンサートホールが1997年の開館以来、毎年開催しているセミナーです。ハンガリーの名門、リスト音楽院教授による熱心な指導が受けられる貴重な場として、多くの方々が受講しています。セミナーにはレッスンの他、演奏家としても世界で活躍する教授による「講師による特別コンサート」や「歴代最優秀受講生によるランチタイムコンサート」、「特別レクチャー&公開レッスン」、優秀受講生が出演する「受講生コンサート」が含まれ、受講生は自由に聴くことができます。また、最優秀受講生にはブダペスト・スプリング・フェスティバル等に出演する資格が与えられます。